「どうして自分はこうなんだろう」と自分を責めてしまう時、
物事がうまくいかなくて落ち込んでしまう時は誰にでもあると思います。
他でもない自分のことなのに、自分でも理由がわからずどうすればよいのかわからなくなってしまう。
そんな時、誰かに背中を押してもらえたら…。一筋の光を見出してもらえれば…。
ひとつの手段として、ご自分のお名前を一度占ってもらうことをおすすめします。
名前というのは運命を伴っています。その運命を知ることで、自分の進むべき方向が見えてくるのではないでしょうか。
画数に隠された運命
子どもに名前を付けるとき、字画を気にする親は多いのではないでしょうか。我が子が少しでもしあわせな人生を歩めるよう、持って生まれた運命をよりよくするために、親は名前に愛をこめて我が子に最初のプレゼントをおくります。
具体的には、苗字と名前の総合画数を見る総運から始まり、人運、外運、地運、天運などと細かくみていくことができます。
どんなに運命が悪くても、そのまま悪い運命が待っているわけではありませんので姓名判断を怖がる必要はありません。自分の性格や運命をあらかじめ知っておくことで冷静に対応を考えられたり、間違った方向に進むことを避けることが可能になります。
例えば、お世話が好きで自分を犠牲にしてでも相手に尽くしてしまうような性格である場合、奉仕精神が高いので世の中のためになるような職業につければ天職となりますが、恋愛においては不倫に陥りやすかったり、友人に恋人をとられてしまったりといった事もでてくるかと思います。運命が味方してくれればプラスになる性格でも、その逆が起きれば物事はうまくいかなくなります。
姓名判断という統計学
あるお母さんが「幼稚園に一人だけ目立って落ち着きのない、乱暴な子がいて困っている」と話したところ、姓名判断の占い師は、名簿をみただけでその園児を当てたそうです。
また、少々オカルトな話になりますが、日航ジャンボ墜落事件の時の乗客の画数を調べると、ある一定の画数が割合的に多かったなどという話もあります。信じる信じないは自由です。事故にあった人が結果的に画数が悪かったという統計学的なものなので、画数が悪い=事故にあうと言う逆のベクトルは存在しません。恐れずにご自身の運命を知ることは決してマイナスにはならないと信じて前向きにとらえていきましょう。
改名という手段もあります
何をやってもうまくいかない。大切なものが離れていってしまう。自分は何も悪くないのに困難がふりかかってくる。
そう感じることが多く、姓名判断の結果があまりよくなかった場合、ひとつの方法として改名という手段もあります。
本当に運命を変えたいなら、親からもらった大切な名前も自分でアレンジして自分の人生を切り開いていくことは悪ではありません。改名と言っても、戸籍や免許証や保険証を変えなくても、普段自分が使っていく名前を変えていけばよいのでそんなに身構える必要はありません。ペンネームの延長と考えてよいと思います。ネットで商品を注文するとき、自分の住所氏名の部分を改名後のものにするなど身近な部分からはじめましょう。芸能人や名前を商売にする人などは普通に行っていることです。
おわりに
姓名判断、どうお感じになったでしょうか。
ちょっと怖い気もしますが、悪い面を知ってしまっても恐れる必要はなく、最終的には自分で名前を変えることも選択できると思えばご自身の人生を前向きにとらえることができるのではないでしょうか。